“スマートカジュアル”をテーマに、「銀座SAKAEYA」ではじめての仮縫付フルオーダーに挑戦した八重洲地下街社員のIさん。前回はカウンセリング&採寸に密着しましたが、今回はいよいよ仮縫&納品! 素敵な仕上がりに大満足の様子をレポートします♡
~仮縫~
前回の訪問から約4週間でサンプルが出来上がってきました! 一つひとつのアイテムを試着し、長さや幅の調整、体型を考慮した補正、好みのシルエットに近づける仮縫を行っていきます。
長袖Tシャツの袖丈をチェック! 糸をほどいて縫い代を出し、好みの長さに調整します。このほかに、肩の位置のバランスを見たり、全体の丈感や襟の幅なども確認。
今回の試着でIさんが一番感激したのはジーンズのポケットとのこと。既製品だとどうしても横から見たときにポケットが開いてしまうのが悩みだったそうですが、オーダーによってきれいにフィットするようになりました☆
「仮縫は初めてなのでよくわからないけど、サイズ的にすごい! ピタッときている。」とIさん。
ゼニアの最高級の生地はとても柔らかなので、型崩れを防ぐために襟の部分に「毛芯」という芯が入っています。こうした工程はすべて、いまでは貴重な存在となった職人さんの手作業によるものです。
この後、仮縫を一度分解し、本縫い作業に入ります。およそ3~4週間後に待ちに待った納品です。
~納品~
とうとう納品日がやってきました! 出来上がった各アイテムを試着し、確認していきます。
襟元のゴールドの刺しゅうがポイントとなった長袖Tシャツ。ジャケットに合わせても違和感のない、上品な印象です。なんと初回のみ、仮縫用素材で作成したTシャツ1着をプレゼントしてくれるそう。
本来は表側についている袖のリブ(ギザギザの部分)を裏につけることで、表面がスムースになり、ジャケットを着たときに袖がめくれあがるのを防いでくれます♪
通常のTシャツよりも、肩のラインが後ろになっているのがわかりますか? 日本人は骨が前に出ているので、そこにフィットするように、イタリアのゼニアのスタイルを踏襲しながら、改良を加えているのだそうです。
また、裾にスリットを入れることで、きれいなシルエットを叶えています☆
ビジネスシーンにもなじむ、スラリとした印象のジーンズは、Iさんも「履き心地がフィットしています」と大満足♡
「着ている感覚がないぐらい軽い」とIさんが驚いたジャケット。さりげなく光るボタンにはお店一番人気の黒蝶貝を使っています。
後ろから見ると、ウエストがシェイプされているのがわかりますね!
オプションで選んだ裏地もこの通り! 高級感あふれる仕上がりです☆
Tシャツ、ジーンズ、ジャケットと、すべてが想像以上の出来上がり! このコーディネートでヤエチカを歩くIさんを近いうちに見られるかもしれませんね♪
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