テレビなどでも取り上げられている「玉丁本店」の味噌煮込みうどんを食べに行ってきました。
店内は広々としていますが、ランチタイムは待ちが出るほど混み合います。「寒い日は、特に忙しくなります。」と店長さん。
「味噌煮込みうどん」はバリエーション豊富で、もち入りやほうれん草入り、エビ天が入ったものまであります。どれにしようか目移りしますが、今日はベーシックな「味噌煮込みうどん」を注文します。
鍋の横から湧き出る湯気に期待を膨らませ、ふたを開けると、ぐつぐつ「味噌煮込みうどん」。
紙エプロンをつけてから、まずはレンゲで熱々の汁をすすります。名古屋特産の赤味噌と白味噌を練り上げたコクと、風味豊かな鰹出汁は沁みるような味わいです。
具材の鶏肉とお揚げとねぎも、出汁を含んで良い色。ランチタイムは、無料で頼めるご飯に乗せて食べるのも美味しそうです。
麺は厳選した小麦粉を使用。塩を一切入れないことで、味わい深いシコシコした生麺に仕上げているんです。
卵の食べ方は、最初に混ぜる派、半熟になるのを待つ派、など本当に人それぞれだそう。意外な食べ方を聞いたので、実際に試してみることにしました。
半熟になった黄身をそっとご飯の上にのせて、少しつゆをかければ…。
味噌のしょっぱさと卵のまろやかさがマッチした“TKG(卵かけご飯)”の完成!味噌煮込みうどんを頼まないと味わえない逸品です。
夜は、様々な名古屋名物でお酒を楽しむこともできます。手羽先唐揚、どてやき、天むす…。お店をつくった社長が名古屋出身なので、どのメニューも本場の味にこだわっているそうです。
今度は夜に食べに行ってみようっと。