リラックスタイムのお供に、気軽なホームパーティに。ときどき無性に食べたくなる“ポテトチップス”。ヤエチカでポテチを探して食べ比べてみました。
■食べ比べたポテチ
・ほくほくチップス / 北海道フーディスト
・サラトガスプリング ケトルクックチップス / カルディコーヒーファーム
・厚切りザクっとポテト / ローソン
■番外編
・松尾ジンギスカン風味 ポテトチップス / 北海道フーディスト
食べ比べたのは、「北海道フーディスト」の「ほくほくチップス」と「カルディ」の「ケトルクックチップス」と、「ローソン」の「厚切りザクっとポテト」の3種類。どれも定番の塩味ですが、厚切りタイプ、堅あげタイプなど見た目にも個性が現れています。
〈北海道フーディスト〉

ほくほくチップス 712円
厚切り度 ★☆☆
堅あげ度 ★☆☆
じゃがいもの旨味 ★★☆
食感 パリパリ
「北海道フーディスト」の「ほくほくチップス」は、北海道の雄大さを体現したBIGサイズ。内容量は420gもあり、通常販売されているポテトチップスの5~7倍です。

軽い食感に塩のみのシンプルな味付け。思わず食べちゃうこの旨さ!!のキャッチコピーの通り、手が止まらなくなる美味しさです。
「定番のポテチにお芋の旨味が加わった感じですね。」
「パッケージのももちゃんって…。」
イメージキャラクターのももちゃんや、パッケージの裏面にプリントされた北海道の名所について話しながらパリパリ。袋にはジッパーがついているので、食べきれなくてもご安心を。
〈カルディ コーヒーファーム〉

サラトガスプリング ケトルクックチップス 158円
厚切り度 ★★☆
堅あげ度 ★★★
じゃがいもの旨味 ★★☆
食感 バリバリ
「カルディ」のオススメは、ポテトチップス発祥の地とも言われるニューヨーク州サラトガ・スプリングスの名がついた「サラトガスプリング ケトルクックチップス」。
フレーバーはソルトの他に、お酒にも合いそうなブラックペッパーとチェダー&オニオンもあります。

「サラトガスプリング ケトルクックチップス」は、釜でじっくり揚げる“ケトルクック”を採用した堅揚げタイプで、ザクザクバリバリ歯ごたえ抜群。「食感が楽しい。」と堅揚げ好きの人気を集めました。油っぽさがなく塩加減もナチュラルなので、女性にも好まれそうです。
クラフトビールやワインとも相性が良いので、おつまみとしてホームパーティにも◎

〈ローソン〉
厚切りザクっとポテト 108円
厚切り度 ★★★
堅あげ度 ★☆☆
じゃがいもの旨味 ★★☆
食感 ザクッ
「ローソン」のプライベートブランド“ローソンセレクト”の人気商品「厚切りザクっとポテト」は、カルビーが製造しています。

他のポテトチップスに比べてもかなり厚切りで、堅揚げとは一味違うザクッとした食感。4種の塩が重なった旨味も相まって、108円とは思えない美味しさです。
スナック菓子フリークの女子からは「やっぱりカルビーの安定感ですね」との声。
【番外編】 〈北海道フーディスト〉

松尾ジンギスカン風味 ポテトチップス 189円
コアップ・ガラナ 167円
試食者の中で意外な人気を集めたのは、ジンギスカンの有名店の限定品「松尾ジンギスカン ポテトチップス」。北海道のソウルドリンク「コアップ・ガラナ」と合わせて、ジャンクな味わいを楽しみます。

松尾ジンギスカンの特徴である、フルーツ、野菜、スパイスを使ったこだわりの漬けだれとラムの旨味をそのまま閉じ込めたポテトチップス。キャッチフレーズは「つまめるジンギスカン!」。しっかりとしたタレの味付けが癖になる一品です。
お散歩がてら、お気に入りのポテトチップスを探すのも、楽しいかもしれません。